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日本臨床医学発毛協会

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AGA(男性型脱毛症)の症状分類

分類 軽度 重度
M字型脱毛
M字+
頭頂部脱毛
頭頂部脱毛
U字型脱毛
U字+
頭頂部脱毛
正常な毛髪ゾーン 脱毛症のうぶ毛ゾーン


《頭皮について》

【薄毛警報 頭皮が危ない!】

育毛剤の効かない頭皮が激増
最近頭皮が弱り、そのため常在菌の異常繁殖による頭皮の異常や薄毛が激増している。
周りの人はギラギラする頭皮やニオイに気づいているが、自分には分からないので一度、
下記のような兆候をチェックする必要があります。育毛の手当て方法を変えてみよう。

皮脂が粘つく。粘っこい感じの皮脂。
頭皮が赤い。かゆみ、フケがある。
脂漏性湿疹。
頭皮がてかる。
頭皮や髪にニオイがある。いやなニオイがある。

皮脂が多い頭皮、脂漏性は、いちど常在菌チェックをしよう。
皮脂をよく取るシャンプーなどを使った育毛方法で、皮脂をよく取っているのに皮脂が多い、皮脂がべたつく、薄毛が治りにくい、ニオイが気になる、脂漏性湿疹、頭皮が赤い、などの症状がある方、育毛手当ての効果も出にくい方は、常在菌のせいかもしれない。いちど常在菌のチェックをしてみよう。

《自己ケアでは治せない症例》
脂漏性湿疹+薄毛+うっ血
脂漏性湿疹または皮脂の多い脂漏タイプの男性型脱毛症や女性の薄毛が急増している。
湿疹、炎症、吹き出物、うっ血などいくつもの症状が混在しており、どれを先に治すのかをまず決めて手当を組み立てないと悪化する。また病院では「湿疹は治してくれるが、薄毛には無関心」といった所もあるようだから、やはり「薄毛が進行しない」「薄毛の手当」を組み入れた手当が必要になる。

注意事項
・育毛剤をつけても良くならない。悪化する恐れも。
・原因はいろいろで、原因により手当が違う。
・進行した症状は、家庭での手当ではムリ。
・まず、脂漏性湿疹のほうを改善する。
・菌やカビが繁殖していることが多い。
・吹き出物があることが多い。
とにかく頭皮が弱り、衰えているので、まず頭皮の回復からはじめ、脂漏性湿疹が良くなってから薄毛の手当を始める。湿疹を早く改善して薄毛を進行させないこ事が重要です。

脂漏性湿疹+薄毛+炎症+吹き出物
強い血管拡張の育毛剤を使い続けていると、慢性的な炎症状態が続き、吹き出物がでてきて、薄毛は進行する。このような症状が混在しているケースでは、「どの症状を先に改善するか」を決めて、手当の方針を立てること。
これらの症状は育毛の知識より、皮膚疾患の知識や治療法が優先され、皮膚疾患の手当法が必要になる。皮膚疾患がよくなってから、改めて育毛の手当ということになる。つまり最初は吹き出物や炎症など皮膚疾患の手当をし、シャンプーなども皮膚疾患の洗い方をして改善する。皮膚疾患がよくなってから、育毛の手当(厳密には頭皮回復の段階)を徐々に加えていくこと。頭皮回復の手当で頭皮がよくなってから、はじめて「本格的な育毛手当」ということになる。
決してあせらないこと。
あせって悪化させるより、基本通りに手当をしたほうが結果的には早くしかも確実に治すことができる。

吹き出物、炎症、うっ血
どんな頭皮でもシャンプーして育毛剤を使ってさえいれば効果が出てきて毛が生えてくるということはない。まず頭皮の異常=吹き出物、脂漏性、炎症、うっ血した頭皮を改善してから本格的な育毛手当に移るほうがいい。

《夏から秋に悪化する頭皮には》
次のような症状が見られたら
育毛を始める前に、また育毛していても効果が見られないときにはまず下記のような症状がないかを点検しよう
・吹き出物ができやすい。
・頭皮が赤い、赤っぽい。
・かゆみ、フケ、痛みなどがある。
・のぼせやすい。(いらいら、不安感、冷えのぼせ)
・汗をよくかく。汗をよくかく仕事。

ストレス社会の現代はどうしても「気」が上に上がり(上焦)血が滞る状態になりやすい。でも育毛には頭寒足熱、つまり頭は適度に冷えている状態がよく、頭が熱くなりのぼせ状態を改善しないと育毛の効果は得られない。したがってこうした薄毛を改善するには、まずのぼせた頭を改善する必要がある。

《育毛サロンの疑問点》
価格 月5〜20万円くらいと高すぎる。しかも6ヶ月〜2年もの料金先取りするなど、効かなくてもローンがあるので通うことになってしまう ため、悪化がますますひどくなる。サロンによっては数年で数百万円かかる事もある。
状況の説明 質問しても満足に答えられないスタッフがほとんどで、「よくなっている」というばかり。パート に近い未経験スタッフがほとんどで、よく辞めるので交代が激しい。
担当者 行くたびに違うスタッフでは、いままでの経過はわからないし、責任を持って手当をしてもらえない。
専門性 体験者の体験を総合編集してみると、単純なマニュアルでカウンセリングし、施術しており、説明もスタッフにより違いが多くあやふや。
サロンの人がアドバイスしたからと言って信用するのは危険。専門医ではないのですから。
効果 発毛の基準がお客様とサロンではかなりの違いがある。
本人が発毛していないと言っても、サロンからすれば「うぶ毛」が生えても「発毛した」と言う。果たしてサロンに通って満足した方は何%なんでしょうね?

《薄毛進行度》
進行度1
予防的な手当なら市販のヘアケア製品や簡単な手当でも改善できる。
しかし男性型脱毛症の場合は市販のヘアケア製品で、手当をしても進行させ後悔することが多い。とくに若年性の男性型脱毛症はこのくらいから本格的な手当をしないと、後悔する。家系に薄毛が多い方は早期の予防を!
進行度2
自宅の手当でも回復させることは可能。
しかし、頭皮回復から始め、頭皮回復してから育毛手当をすること。
理論ばかり集める人ほどすぐ迷ったり他の手当に移る傾向にあるが、いい結果は出ない。
進行度3
自己診断で薄毛の兆候が見られるなら、シャンプーして市販の育毛剤をつけるくらいでは確実に進行してしまう。歯といっしょで、見えている10倍も毛穴の内部では進行し悪化しているので手当も本格的にしてほしい。
進行を防ぐ為に医師に相談したり、専用のヘアケア製品を使用した方が良い。
進行度4
専門医の指導が必要。
自宅で手当をしている場合は、すこし改善が遅くなるがそれなりの効果は出る。
本格的な手当をしたほうが効果的。
進行度5
専門医の指導が必要。
ある程度は回復できるが個人差はある。
境界線を越えた毛穴がどれだけ回復してくるかが違ってくる。

■育毛によくないこと
髪の健康は、普段の生活習慣と大きく関わりがあります。
普段の生活の中での髪の健康に対してよくないことをご紹介します。
思い当たるところがある方は、毎日の生活の中で気をつけるとよいでしょう。

1. 睡眠不足
髪に毛は睡眠中に成長します。毛根に栄養素が運ばれるのは睡眠中が最も効率が良いからです。また、22時〜明け方までの睡眠が身体にとって最も睡眠に適した時間といわれ、この時間帯の睡眠は多くの成長ホルモンが分泌されますので老化防止にも効果があるとされています。

2. ストレス
精神的、身体的にあらゆる病気に悪影響を与えるとされているストレスですが、やはり髪の毛に対しても良くありません。ストレスは血管を収縮させます。その結果、血液量が減り、栄養が運ばれにくくなり、髪の毛をつくる毛根に充分な栄養が届かなくなってしまいます。

3. たばこ
たばこに含まれるニコチンは血管を収縮させます。その結果、ストレスと同様に血液量が減り、栄養が運ばれにくくなり、髪の毛をつくる毛根に充分な栄養が届かなくなってしまいます。また、他の人が吸っているたばこの煙(副流煙)にも有害な物質が含まれているので気をつけましょう。

4. お酒
お酒を飲みすぎると肝臓に負担がかかります。肝臓は髪の毛の主成分であるたんぱく質をつくる臓器なので、髪の毛をつくるのに必要な、たんぱく質がつくられなくなってしまいます。また、若さを保つ成長ホルモンが活性のあるIGF-1となるのも肝臓の働きが重要ですので肝臓の過度の負担は避けるべきです。
※IGF-1・・・・インシュリンに非常に似た構造を持つ増殖因子で、成長ホルモンにより肝臓や他の組織(骨格筋など)で生産されます。成長ホルモン(GH)の作用の多くはIGF-1を介したものです。

5. 首、肩こり
首や、肩のこりは、血行不良が原因です。首と肩には頭に血液を運ぶ血管が通っていますので、首と肩の血行が悪いと必然的に頭部への血行も悪くなってしまいます。すると、毛根へ充分な栄養が運ばれなくなってしまいます。育毛に効果的な食事をたくさん摂取しても、首や肩の血行が悪くては、充分な栄養が毛根まで運ばれないのです。

6. 紫外線
紫外線を浴びると頭皮にある皮脂は酸化してしまいます。そして毛根細胞に影響を与え、脱毛の原因になります。また、日焼けによる乾燥で髪のたんぱく質を破壊し、キューティクルもはがれてしまい、髪はダメージを受け、パサつき、脱毛、切れ毛に繋がります。

7. 同じ分け目
いつも同じ場所で髪を分けているとその部分の頭皮に負担がかかり、 抜け毛の原因になる場合があります。

8. きつい帽子、長時間の帽子
きつい帽子は、頭の毛細血管を圧迫し、血液の流れを妨げ、髪に栄養を行きにくくします。また、通気性の悪い帽子を長時間かぶり続けると、頭は汗をかき、蒸れて、毛根に悪影響を及ぼします。長時間帽子をかぶらなくてはいけない場合でも、できるだけこまめに帽子をはずし風を通したり、汗をふくなどを心がけるとよいでしょう。ヘルメットでも同様のことがいえます。

■育毛に効果的な栄養
・髪の毛と栄養
髪の健康にとって、普段の食事から得る栄養はとても大切です。髪の毛ができるまでを簡単に説明すると、まず、毛細血管によって運ばれてきた栄養や酵素を、毛根部分にある 「毛乳頭」 が取り入れます。「毛乳頭」 は、その栄養や酵素を 「毛母細胞」 に受け渡します。それにより細胞分裂がおこり、細胞分裂によって作られた組織が髪の毛となります。

・栄養が髪の毛に届くのは最後
身体は、生命維持にとって重要なところに優先的に栄養を運びます。生命維持には直接関係ない髪の毛に栄養が運ばれてくるのは後回しになってしまいます。充分な栄養を摂取しないと、上記で述べた 「毛乳頭」 に栄養が届く前に、身体は栄養を使い果たしてしまいます。髪の毛を作るのに、充分な栄養が毛乳頭まで届くように、育毛に効果的な食品を採るように日頃から心がけましょう。

■育毛に効果的な主な栄養素
たんぱく質
・動物性
 肉、魚、卵、乳製品
・植物性
 大豆、納豆、豆腐
およそ20種類のアミノ酸から構成されるたんぱく質。髪の毛の素になるメチオニンは、必須アミノ酸の一種なので食べ物から摂取しなければ補給できません。
ビタミンB群
・ビタミンB2
 レバー、卵、大豆、
 乳製品、緑黄色野菜
・ビタミンB6
 かつお、まぐろ、いわし
 さば、レバー、肉、バナナ
 キャベツ、ピーナツ、大豆
・その他ビタミンB群
 レバー、魚介、肉、卵
  緑黄色野菜、豆、玄米など
食べ物から摂取したたんぱく質を利用するには、ビタミンB群が必要です。また、ビタミンB2と、B6は皮脂の分泌を抑え、皮膚の新陳代謝を促す作用があるので、脂性の方(フケや脂が多い)は多めに摂取するといいでしょう。
亜鉛
牡蠣、うなぎ、魚介、海藻、肉
体内に3000以上ある酵素のうち、200以上の酵素は亜鉛がなくては働きません。また、毛の主成分はケラチン(たんぱく質)ですが、亜鉛が不足していると、ケラチンの合成がうまくいかず、髪が弱くなり、色が抜けやすくなってしまいます。 
ビタミンA・C・E
・ビタミンA
 緑黄色野菜、レバー、うなぎ
・ビタミンC
 かんきつ類、いちご、野菜
・ビタミンE
 ナッツ、植物油、魚介、野菜
ビタミンAは、 細胞分裂を正常化し、頭皮、毛髪の健康を保ちます。
ビタミンCは、 コラーゲンを生成するのを助けます。
血管や、頭皮を丈夫にします。
ビタミンEは、 毛細血管を広げる作用があるので、毛乳頭まで栄養がスムーズに運ばれるのを助けます。  


抜け毛の原因とメカニズム
毛髪はいつも成長し続けているわけではありません。一定期間成長すると、自然に抜けてしまいますが、ある期間になるとまた新しい毛髪が生えてきます。この毛髪が生まれ変わる周期をヘアサイクルといいます。毎日50〜100本程度の毛髪が抜けていき、同じくらいの数だけ生えてきます。この抜けている期間(休止期)が短いほど健康な髪に育ちます。逆に、休止期が長いほど細くて短毛(猫毛ゲ)になって、ついには生えてこなくなってしまいます。脱毛は、このヘアサイクルに何らかの異常が起きたことが原因となっているのです。例えばAGA(男性型脱毛症)の場合、成長期がDHTというホルモンの過剰な働きのために短くなり相対的に退行期、休止期が長くなる為に抜毛が生じます。FAGA(女性男性型脱毛症)も同じ理由で発生します。

健康な髪は、ヘアサイクルのうち、毛の抜けている期間(休止期)はおよそ15%、毛の生えている期間(成長期)はおよそ85%と見られています。抜け毛が多い方、髪の薄い方は成長期が短くなってしまっている為、結果として休止期の割合が増えてしまっているのです。つまり、生えている毛が少ない上に、その少ない毛も充分に太くなっていない細く短いですので、目立ちません。さらに、成長期が短くなると毛はほとんど皮膚の表面に出てこないようになります。したがって毛乳頭の活動を助け、成長期を出来る限り長くすることが、育毛の重要なポイントになります。そのためには、毛根に十分にアミノ酸などの栄養素が行き届かなければなりません。



髪の毛って、何から出来ているの!?
髪の毛は皮膚の付属器官で、80〜90%がケラチンという、非常に硬くて丈夫なタンパク質で出来ていて、中に硫黄を含んでいます。残りがメラニン色素、脂質、微量元素、水分から出来ています。ケラチンは約18種類のアミノ酸が鎖状に強く結合しあっていて、硬ケラチンと軟ケラチンに分かれます。髪の毛や爪は硬ケラチンで出来ており、柔らかい皮膚の表皮角質層は軟ケラチンで出来ています。髪の毛は、表皮に比べてシスチンというアミノ酸が多いのが特徴です。

毛髪と角質層のアミノ酸組成(%)
アミノ酸 毛髪(硬ケラチン) 角質層(軟ケラチン)
グリシン 9.5 5.8
アラニン 4 9.1
バリン 4.7 6.7
ロイシン 9.1 9.1
イソロイシン 2.2 1.9
フェニルアラニン 2.7 1.4
プロリン 3.7 6.7
セリン 7.6 11.4
スレオニン 7.2 5.9
チロシン 3.1 2.6
アスパラギン酸 8 4.2
グルタミン酸 14.8 11.6
アルギニン 9.6 2.9
リジン 2.6 6.4
ヒスチジン 0.9 2.2
トリプトファン 0.7 1.4
シスチン 16 8.9
メチオニン 1 1.6

●上記のアミノ酸以外に必要な栄養素
栄養素 その働き
ビタミンB1 糖質の代謝に必要です。
ビタミンB2 目・皮膚・口・鼻の粘膜の健康維持に役立ちます。
ナイアシン 細胞の代謝や遺伝子の修復に役立ちます。
パンテトン酸 糖質やタンパク質の代謝に役立ちます。
ビタミンB6 タンパク質や脂肪の吸収・代謝を助けます。
葉酸 ヘモグロビンや赤血球、核酸の合成に関与します。
ビタミンD カルシウムの吸収を助けます。
ビタミンE 細胞の酸化や老化を防いだり、血液の流れをスムーズにします。また、過酸化脂質の生成を抑え血管を強化し、頭皮のフケ、かゆみ、雑菌の増殖を防ぎます。
レシチン リン脂質で細胞膜を構成する重要な成分で栄養素の出入り口を調整します。細胞膜自身の酸化も防ぎます。
リノール酸
リノレン酸
不飽和脂肪酸で、血管壁に付着した老廃物やコレステロールを溶解し、目詰まりをなくす働きがあり、血液の流れをスムーズにします。
イノシトール 皮脂腺を調整し、手の成長を助けます。また脂肪の代謝を促進し、コレステロールも低下させます。


AGAのヘアサイクル
毛髪の成長には周期があり、成長、脱毛を繰り返しています。これをヘアサイクルとよんでいます。ヘアサイクルは成長期、退行期、休止期の3つに分けられます。(図1)通常、毛髪の成長期は2〜6年、成長期から休止期に移行する退行期は約2週間、休止期は3〜4ヵ月で、このサイクルを繰り返しています。

◆成長期:毛が成長する時期。いったん消失していた毛母細胞が再形成され、毛が一定の速さで伸長し続けます。
◆退行期:成長期が終わる頃になると、毛の本体である毛母細胞の働きが低下し、休止期に入る準備を始めます。
◆休止期:毛の成長が止まると、すぐに抜け落ちるのではなく、しばらく毛包にとどまり、やがて引っ張られるなどの物理的な要因をきっかけに抜け落ちていきます。男性型脱毛症のヘアサイクルは成長期が短くなっています。

図1:ヘアサイクル



AGAの起こるしくみ
AGA(男性型脱毛症)の主な原因物質はDHT(ジヒドロテストステロン)*です。AGA(男性型脱毛症)では、脱毛部分の頭皮に多量のDHTが確認されています。DHTは5α-還元酵素によってテストステロンから作られ、このDHTが毛乳頭細胞に存在する男性ホルモン受容体と結合すると、脱毛シグナルが出され、成長期が終了してしまいます。そのため毛髪が長く太い毛に成長する前に抜けてしまいます。十分に育たない細く短い毛髪が多くなることで、全体として薄毛が目立つようになります。
*DHT(ジヒドロテストステロン):DHTの働きは胎児期と思春期以降で異なります。胎児期には男性胎児の外性器の正常な分化という重要な役割を果たしますが、思春期以降には、男性型脱毛、前立腺肥大、ニキビなど好ましくない症状を引き起こします。



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