A. | 個人差がありますが、頭髪は1ヶ月で平均約1cmくらい伸びると言われています。1日では、約0.35mm前後です。 |
A. | 頭皮を清潔にすることや、頭皮マッサージが良いです。 頭皮を清潔にするには、やはりシャンプーが大事です。 しかし、自分の頭皮状態(脂性・乾燥性)によってシャンプーの方法や回数を間違えている方が結構いらっしゃいます。 例えば、頭皮状態が乾燥性なのに、シャンプーを1日に2回〜3回使用して逆に乾燥が進んでしまうケースがあります。 乾燥性の方は、2日に1回位のシャンプーが良いでしょう。 |
A. | 普段頭皮・頭髪の洗浄をシャンプーのみで行っている方は、ご自身の使っているシャンプーが酸性・アルカリ性・弱酸性等・・を確認して下さい。 リンスは髪の表面に付着してコーティングし弱酸性にする役割を果たします。 よって現在使用しているシャンプーが弱酸性のものであれば、リンスを必要としません。 ・トリートメント 髪内部に髪成分に近いタンパク質(ケラチン・コラーゲン)を与えるという事でダメージヘアに使います。 ・コンディショナー リンス・トリートメントの両方の効能を持ちます。よって現在は、コンディショナーが主流で使われています。 |
A. | 大丈夫ではありません。 髪が濡れている状態は髪のキューティクルが開いている状態ですので大変傷みやすくなっていますので、乾かしてから寝ることをおすすめします。 |
A. | 脂性の方ですと、シャンプーをする前にオリーブオイル・ごま油などを付けてよくマッサージをしてからシャンプーをすると良いでしょう。 弱酸性のシャンプーで汚れ・べたつきが拭えない方は一度お試し下さい。 |
A. | ふけとは、角質細胞が新陳代謝の結果できる老廃物です。 基本的には頭皮を清潔に保つことが重要です。 気になる方は、毎日のシャンプー回数を増やす事や、殺菌入りや角質溶剤入りのシャンプーを使用することをお勧めします。 清潔にしているのにふけがでる場合には、シャンプーの洗浄力が強すぎる可能性があります。 特に髪がパサパサでふけが発生する方は気をつけて下さい。 適度の油分・水分で角質が皮膚に固着しているのをシャンプーで洗い流し過ぎて角質を剥がしてしまいます。 この場合の予防法としては、オイルシャンプーなどの弱いシャンプーを使用し、回数も抑えましょう。 |
A. | 「フィナステリド(商品名:プロペシア)」という製品が世界60ヶ国以上で売られています。 「最強の発毛剤」との呼び声が高い、男性型脱毛症の治療薬としては有効性と安全性が認められたはじめての医療用医薬品です。 男性型脱毛症は、男性ホルモンのテストステロン(Testosterone)が5α-リダクターゼという酵素によって、ジヒドロテストステロン(Dihydrotestosterone=DHT)というホルモンに変わり、このジヒドロテストステロンが毛母細胞の働きを抑えるタンパク質を作ることによって起こります。 「フィナステリド(商品名:プロペシア)」は5α-リダクターゼTypeIIの働きを抑え、テストステロンがジヒドロテストステロンに変換されるのを阻害する働きがあります。 |
A. | 医師による処方、もしくは個人輸入による購入は可能なお薬です。 但し個人輸入に関しては、偽薬も多く大変危険です。 日本では認可の下りている育毛治療薬としては リアップが有名ですが、欧米ではすでにフィナステリド(商品名:プロペシア)が第一線の治療薬と評価されています。 市販薬ではないのでミノキシジル成分の「リアップ」とは違い、入手には医師の診断・処方箋が必要になります。 |
A. | AGAなどの脱毛症の治療効果を実感できるのは、数ヶ月〜数年かかります。 個人差がありますので一概にいえませんが、6ヶ月程度外用薬と内服薬組み合わせて使用してみて、髪の毛が太くなってくるのを感じられれば有効です。 効果を求めるあまり、自分に不適切な治療方法・薬を使用して多少の効果はあるかもしれませんが、当然思い描いた効果は望めないかと思います。 納得のいく効果を求めるには、専門クリニックに相談し、ご自身の最適な治療・薬を使用しましょう。 |
Q. | 抜け毛やAGAの相談をしたいのですが専門のクリニックはどこで見つけたらよいですか? |
A. | 専門のクリニックは全国的に少ないのが現状です。 フィナステリド(商品名:プロペシア)等の処方をしてくれるクリニックはありますが、正確な診断・アドバイスをしてくれるクリニックは本当に少ないです。 当協会の加盟医療機関では、臨床医学発毛研究会の専門医の指導・研修をされた医師・医療機関ですので、相談してみてはいかがでしょうか。 |